スポーツ

プロ野球開幕「怒号と失笑のドタバタ事件」ロケットスタート!(2)DeNA・ラミレス監督は通訳の問題で…

20160421m

 DeNAも出足でつまずいた。池田純社長以下、フロントのIT方式の営業努力で満員御礼が続き、ビジネスは好調だが、チーム成績がついてこない。チーム内部からは「中畑さんが監督の時は、負けていてもいろいろと話題を提供してくれたので観客動員に影響はなかったが、発信力の落ちるアレックス・ラミレス監督(41)の場合、それがどう影響するか心配です」と不安の声が上がっている。おまけにラミレス監督は、日本語はほとんど理解できるが、雑談までは難しく、通訳が間に入る。その通訳が不慣れで、訳を省略することがあり、マスコミからブーイングも起きている。スポーツライターが明かす。

「キャンプ中に『ロペスを三塁で使ってみる』という重要なコンバート案をラミレス監督が語ったのに、通訳されなかった。今後、負けが込めば、ラミレス監督が問題発言をするかもしれませんが、都合の悪いことは通訳されないかもしれません」

 昨年は前半を首位で折り返した新マシンガン打線が武器だったはずだが、梶谷隆幸(27)、石川雄洋(29)が故障で開幕に間に合わず、バルディリスを解雇して獲得した新外国人ロマック(30)が打率1割にも満たずに早くも二軍落ち。チーム打率も2割1分1厘(4月8日現在)と、今や12球団一寂しい貧打線となっている。ラミレス監督は新外国人の獲得を求めているというが、今後も波乱含みだ。

 さて、一連の野球賭博事件で「球界の盟主」の名が地に堕ちた巨人では、内海哲也(33)や杉内俊哉(35)、大竹寛(32)の先発陣がケガや不調で二軍調整中。くじによる高校野球賭博に参加したと報じられた宮國椋丞(23)については、

「球団の事情聴取を受けている、と聞いています。巨人には他にも賭博に関与した選手がいるとの情報が消えません」(前出・スポーツライター)

 さらに、開幕直前に堤辰佳GM(50)みずからが、阿部慎之助(37)の二軍降格を発表する予想外の船出になった。阿部の捕手復帰が高橋由伸監督(41)体制の目玉だっただけに、球団にとっては大誤算。堤GMは降格の原因を「コンディション不良」とコメントしたが、「別の理由」もささやかれているようで、

「12年に発覚して以降も、たびたび密会が報じられたGカップグラドル、小泉麻耶(27)とのスキャンダルです。どうやら球団が間に入る形で『清算交渉』が行われているのだと。この問題に一定の結論が出ないと、一軍に上がることができないということですが、近々、決着がつきそうだと聞きました」(スポーツ紙デスク)

 これについて、球団関係者はこんな不穏な情報を明かす。

「小泉が何か阿部に関する秘密を握っているんじゃないか、という噂も流れています。それが賭博関連の問題ではないのか、とも。もしそれでトラブルになったら、将来の監督就任の目が危うくなる。慎重な交渉が必要でしょう」

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論