4月11日からリニューアルされた「報道ステーション」(テレビ朝日系)の初回視聴率が12%だったことがわかった。同番組は今月から、古舘伊知郎に代わり、富川悠太アナウンサーがメインキャスターを務めている。
「前任の古舘伊知郎が、最後に出演した3月31日の視聴率は15.2%でした。今回のリニューアルでは、その数字に比べれば大きく下げたものの、過去12年間の平均は13%でしたから、古舘降板の影響はそこまでなかったとも言えるでしょう」(テレビ誌記者)
これまで古舘に支払っていた高額なギャラを考えれば、この初回視聴率はまずまずの数字と言えるかもしれない。
そんな中、富川アナが出演した11日の「徹子の部屋」にて、彼が明かした子供の名前に注目が集まっている。
「現在、富川アナは結婚しており、2人の子供がいるのですが、その名前が話題となっています。彼によると、人生にはリズム感が大事という意味で、長男は立夢(リズム)、次男には奏(かなで)と名付けたそうです。この名前に対し、ネットでは『ニュースを伝える立場の人間がキラキラネームを付けるなんて…』『今まで好印象だったけど、ドン引いた』『音楽が苦手な子に育ったらどうすんだろう』と様々な意見が飛び交っています」(前出・テレビ誌記者)
近年、わが子にキラキラネームを命名するタレントは珍しくない。しかしキャスターという立場でありながら、特徴のある名前を付ける親は珍しいため、反応してしまう視聴者が多かったようだ。
(森嶋時生)