4月14日から熊本県を中心に発生している熊本地震への対応で、評価に明暗が分かれたのが藤原紀香と紗栄子だ。
宮崎県出身の紗栄子は19日、「熊本地震」の被災地へ義援金として500万2000円を寄付したことをインスタグラムで報告。ネット上では「堂々とした売名行為」「ダルビッシュありがとう」といった批判的な意見が上がっているが、500万円はやはり大金であり、被災された方々を思う気持ちがあっても誰もができることではない。
「半端な2000円というのは子供がお小遣いから1000円ずつ協力してくれたそうで、同日、交際中のファッション通販サイト『ZOZOTOWN』を運営する前澤友作社長も1000万円を寄付しています。確かにネットでは批判的な声のほうが目立っていますが、一方では、紗栄子の行動を称賛する書き込みも多数あります」(芸能記者)
一方、何を言っても炎上するのが紀香だ。
「ブログで『そして 火の国の神様、どうかどうか もうやめてください。お願いします』という言葉が集中砲火を浴びたほか、梨園の妻としての忙しさから『80分睡眠』の中、エールを送り続けていることをアピール。『寝ないことがそんなに偉いのか!』『ブログを書いている暇があるなら行動しろ』と猛批判を食らいました」
“口だけ出す紀香とお金を出す紗栄子”──アンチが多く、ネット上では「嫌われタレント枠」の2人だが、熊本地震の対応は紗栄子の圧勝のようだ。