芸能

「口だけ出す紀香、金を出す紗栄子」熊本地震の対応で“嫌われキャラ”に明暗

20160423fujiwara

 4月14日から熊本県を中心に発生している熊本地震への対応で、評価に明暗が分かれたのが藤原紀香と紗栄子だ。

 宮崎県出身の紗栄子は19日、「熊本地震」の被災地へ義援金として500万2000円を寄付したことをインスタグラムで報告。ネット上では「堂々とした売名行為」「ダルビッシュありがとう」といった批判的な意見が上がっているが、500万円はやはり大金であり、被災された方々を思う気持ちがあっても誰もができることではない。

「半端な2000円というのは子供がお小遣いから1000円ずつ協力してくれたそうで、同日、交際中のファッション通販サイト『ZOZOTOWN』を運営する前澤友作社長も1000万円を寄付しています。確かにネットでは批判的な声のほうが目立っていますが、一方では、紗栄子の行動を称賛する書き込みも多数あります」(芸能記者)

 一方、何を言っても炎上するのが紀香だ。

「ブログで『そして 火の国の神様、どうかどうか もうやめてください。お願いします』という言葉が集中砲火を浴びたほか、梨園の妻としての忙しさから『80分睡眠』の中、エールを送り続けていることをアピール。『寝ないことがそんなに偉いのか!』『ブログを書いている暇があるなら行動しろ』と猛批判を食らいました」

“口だけ出す紀香とお金を出す紗栄子”──アンチが多く、ネット上では「嫌われタレント枠」の2人だが、熊本地震の対応は紗栄子の圧勝のようだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論