4月27日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、MCのSMAP・中居正広が興味深い話を披露した。
提示されたお題に対して、自分がそれを経験した回数を答える「ナンバーの窓」というアンケート企画で、「ここ1年でマジ切れした回数」というお題が出た際、中居は「2回!」と回答。そのうちの1回は渋谷の夜道でカツアゲにあった時と説明し、その時のエピソードを披露した。
「若者3人に絡まれたということでしたが、それに中居は『お前らちょっと闇来い!』とヤンキー風のセリフを言って牽制。結局、中居が声を発したことで中居とバレてしまい、若者たちがそれにビビり、何事もなく解放されたとのことでした。意外なエピソードに視聴者も興味津々だったようです」(芸能ライター)
テレビではあまり怒った姿を見せない中居だけに、もう一つのブチ切れエピソードについても気になるところ。こちらについてはテレビでは明かされなかったのだが、ネット上では「解散危機の時じゃね?」「あの謝罪会見の中居は明らかに怒りを抑えてたように見えた!」「木村をブン殴りたかったはず」というコメントが並び、今年1月に報じられたSMAP分裂危機の時だと予想する人が多いようだ。
「あの謝罪会見の際、中居は自分の手をもう片方の手でつねるなど怒りを抑えているようにも見える怪行動をとっていただけに、改めて視聴者も“ブチ切れていた”と確信を持ったようです」(前出・芸能ライター)
テレビで話せるネタであれば、また何かの機会でもう一つのブチ切れ話についても明かしてほしいところだ。
(田中康)