4月29日に結婚式と披露宴を執り行ったDAIGOと北川景子夫妻。婚約発表からずっと祝福ムードだったカップルだが、ここにきて手の平を返したようにDAIGOバッシングがネット上で沸き起こっている。
そのきっかけとなったのは、披露宴でDAIGOが新妻に捧げた自作のプロポーズソング「KSK」が、6月15日にシングルとして発売されると発表されてからのようだ。この歌、当初は発売の予定はなかったのだが、レコード会社に約1000件もの問い合わせがあり、音源化を望む声が殺到。それを受けての発売決定となった。
しかし、これにネット民は「そもそも北川景子のために作ったんだから金儲けに走らないでほしい」「せっかくの好感度が落ちる」「商品化なんてせずに二人の思い出としてとっておけばいい」など、批判的な意見が大半を占めた。
ミュージシャンとしてよりタレントとしての需要が多いDAIGO。その理由は「育ちの良さ」と芸能ジャーナリストは言う。
「旅ものをやっても食レポをやらせても、ゲストはもちろん、地域の人や従業員に対して礼儀正しいし食べ方もキレイ。そんな安心感から需要がある。また、結婚式や披露宴を1局に独占中継しなかったことでも好感度を上げました。それなのに、式で歌った曲を商売にしたことで反発されたのでしょう」
DAIGO本人は発売リクエストに応じただけのことだろうが、思わぬ“しくじり”になってしまったようだ。
(李井杏子)