昨年の3月、国会を欠席して男性秘書と旅行していた疑惑で騒動を巻き起こした上西小百合衆議院議員。この騒動で、当時民主党と合流前の維新の党を除名されている。しかし、個性的なキャラを活かし、現在はテレビ出演などタレント活動も行い、「難波のエリカ様」の異名をとるほどだ。その上西議員に、なんと結婚話が持ち上がっている。
「お相手は50代の実業家。支援者を通じて知り合ったらしい。上西議員の事務所関係者によると、『具体的な時期は決まっていない』ということですが、相手の男性も結婚には乗り気のようです」(女性誌記者)
ここまで盛り上がっているのなら、ゴールインも近いのでは、と思いきや、そういうわけにもいかない事情があるという。
「9日に放送されたフジテレビの『直撃LIVEグッディ!』で取材を受けた時には、『九州地震後のこういう時期なので、(結婚は)差し控えたい』と答えていました。しかし年末までには、結婚は確実だろうと思われます」(番組関係者)
しかし、昨年には「女性自身」により新たな疑惑が浮上。上西議員はプロフィール上は、未婚となっているが、実は過去に結婚式を挙げたことがあるというのである。しかも式は挙げても籍は入れない、異色の結婚生活だったという。
「2008年の5月に、大学病院に勤める20代の医師と大坂市内のホテルで挙式を挙げたことがあるんです。籍を入れないことについて上西は友人に『いつ別れてもいいようにするための保険』と語っていたそうです。しかも、当時医学研修生だったその男性と結婚した理由を、彼女はあっさり『お金目当てに決まっているでしょ』と言っていたというから驚くばかり。その言葉通り、この男性が大学病院から独立する気がないと知ると、さっさと別れてしまったようです」(前出・女性誌記者)
とすると、今回の実業家である50代男性との結婚もお金が目当てなのでは‥‥。そういえば、最近になって元衆議院議員の東国原英夫が、自身のツイッターで、上西議員が初登庁の際に、お相手の男性にロールスロイスで送ってもらったことを痛烈に批判。「あり得ない暴挙である」とコメントし、「感性・神経を疑う、あの人は国会議員の資質にかけると思う」と怒りを露わにした。確かに日本を背負って立つには、あまりにも人間性に問題があり過ぎる。