春・夏ドラマの入れ替え期にあって、4人の人気ミセスたちが舞台裏で色香を振りまいている。新婚間もない女王様には変化が訪れ、肉食系女優は悶々としていた。不運続きの夫に尽くす妻は大きなバストを揺らし、男運のなさに流した涙を隠して美脚を磨く女優もいた。週刊アサヒ芸能が連続キャッチしたツヤツヤな最新言動を公開しよう!
まず登場する人気ミセスは北川景子(29)だ。7月から放送される「家売るオンナ」(日本テレビ系)で主役を務める。4月29日にDAIGO(38)と結婚式をあげたばかりの北川。現場入りの際には、共演者やスタッフが新妻に対して次から次へと、
「おめでとうございます。すごい結婚式でしたね」
と声をかける一幕も。北川は満面の笑みを浮かべ、
「ありがとうございます」
と答えたのだった。
13年には、関西の大御所・浜村淳(81)が、冠ラジオ番組「ありがとう浜村淳です」(MBSラジオ)で、
「今までインタビューした人で、いちばん困ったのは北川景子。こちらが何を質問しても答えてくれなかった。ムスッとした態度のまま、質問にはロクに答えない」
と暴露した。この種の“前科”には事欠かない女王様ぶりを芸能記者が語る。
「もともと女性同士のつきあいが苦手でした。女性スタッフに冷たく、男性スタッフには笑顔で接することから、現場の評判がとにかく悪かった」
今作ではイモトアヤコ(30)と共演する。2人の関係は、以前の北川からは想像もつかないほど良好なものとなっているようだ。スポーツ報知で競馬予想をしている夫について、イモトが北川に、
「DAIGOさん、ほんとに競馬強いの?」
と問いかけると、
「ウフフ、当たった時しか自慢しないから」
と大笑いしながら大声で話している場面もあった。しかも言葉遣いはお互いにため口。新婚生活のことまでうれしそうに話しているというのだから、人間は変わるものである。
制作関係者が明かす。
「特に色っぽいのが唇と目です。下唇がプルプルしていて、大きな目がいつも潤んでいます。メイクのノリも違うようで肌も潤っていて、首から胸元へのラインが特に美しい。この作品はロケが多いので、北川さんは手や手首、首筋に日焼け止めを塗っています。太陽の下で透き通るうなじに、若手スタッフは見とれていますよ」
クールビューティから、スマイルビューティへの激変と、体のみずみずしい張りでバレたのが「夜の生活の満足度」だ。スタッフたちは、
「満たされている」
と口をそろえている。以前の北川なら、現場でこんな陰口を耳にすれば、烈火のごとく怒ったに違いない。北川が変わったことで、雰囲気も良好だという。