5月19日、民進党が新しいロゴマークを発表した。民進党によると、マークは党の「自由、共生、未来への責任」という理想を形にしたもので、手を携えた2人の人間が党名の「M」の文字をかたどっているという。
岡田克也代表はこのロゴマークの下、夏の参議院選挙を戦っていくと決意を新たにしたが、ロゴマークと聞いて思い出すのは東京五輪のパクリ騒動。ネット上では、さっそく民進党ロゴのパクリ元探しが始まっている。
「真っ先にあげられたのは和菓子やアイスの製造販売を行う井村屋でした。井村屋のロゴはiとmを合体させた赤主体のロゴで、確かに民進党のロゴに似ています。続いてパクリ元とされたのがベネッセでした。ただ、こちらはあまり似ていないような気がします」(週刊誌記者)
その後も「カマキリにそっくり」「女性の胸に見える」などさまざまな意見が寄せられた。いちばん多かったのは実はこんな声だったという‥‥。
「右の赤が女性、左の青が男性で、『男が後ろから女性を攻めているように見える』という感想がネット上にあふれています。民進党の関係者たちからすれば失礼極まりない話ですが、そう言われてしまうと確かに‥‥と納得してしまう部分もありますね(笑)」(政治部記者)
このロゴが、民進党の未来を潰してしまうことにならなければいいのだが。