芸能

木村多江 NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」での“未亡人かっぽう着”に反響電話殺到で困惑肉声!

20160602s

 平均視聴率が上昇し続けるNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」。絶好調の要因の一つが、木村多江(45)のかっぽう着姿だ! 色香に興奮したオヤジからの電話が局に殺到しているとか──。

「男性がエプロン姿に弱いのは聞いていましたが、まさか昭和初めのかっぽう着姿にまでそういう思いがあるなんて‥‥」

 困惑気味に、こう周囲に漏らした木村多江。それは「とと姉ちゃん」に出演する、みずからへの反響に対してであった。今作は4月からの放送開始以来、視聴率の上昇傾向が止まらない。5月16日には、23.2%の最高記録を更新していて、6週連続で20%の大台を超えているのだが、はたして木村は何に困惑しているのか─ヒントはドラマの設定にある。

 舞台は昭和初期。主人公を演じる高畑充希(24)は、亡き父に代わり大黒柱として一家を支え、戦後の東京で女性雑誌を創刊する。昭和ノスタルジー満点の作品だが、思わぬ注目が集まっているのが、高畑の母親役を演じる木村のかっぽう着姿なのだ。

 木村について局に寄せられる視聴者からの電話は、2派に分かれる。まずは70代以上を中心とした意見を、あるNHK関係者が明かす。

「この世代で最も多いのが、『木村さんがかっぽう着で台所に立つのを見て、死んだおふくろを思い出した』というものです。家族の絆はこのドラマのテーマ。その象徴として、家族一緒に御飯を食べるシーンが多いのです。必然的に木村さんのかっぽう着姿は多くなります」

 一方で、あまりの艶っぽさに団塊の下、60代を中心にした世代から不謹慎すぎるほどゾクゾクするとの声も。

「その世代が注目するのは、木村さんの色香です。『妙に色っぽい、着物から見えるくるぶしがイイです!』というもの。木村さんはかっぽう着に負けないくらい、肌の色が白い。指摘するパーツは、襟足や腕も含めたものです」(前出・NHK関係者)

 さらにすごいのが「ハァハァ派」である。木村といえば、05年に一般の会社員と結婚して、08年には出産している。私生活は幸せ度満点なのだが、薄幸さが似合う女優として有名だ。

 一方で濡れ場を演じたことは少なく、映画「東京島」(10年)で、23人の若い男に囲まれる主婦役が最もハードな濡れ場とされている。もちろん、乳首は今日まで未公開だ。「とと姉ちゃん」では母であり、未亡人という役どころ。これが相乗効果となり、興奮した視聴者からの問い合わせがNHKに殺到しているのだとか。

「『妻にかっぽう着を着せて、コスプレをさせたい。どこで売っているんですか?』というものです。主に50代が中心の意見です」(前出・NHK関係者)

 50代といえば、ちょうど80年代に山本晋也監督の「未亡人下宿シリーズ」を見ていた世代。スタッフの間では「その影響ではないか」と言われているほどだ。加えて視聴者の中には、「精力剤を買って帰りたくなるほど興奮する!」という“絶賛”の声を届けた猛者さえいたというのだ。

 当の木村には、そのようなことは一切伝えられていない。しかし、自分のかっぽう着姿が注目されているのは知っているようで、冒頭の肉声が漏れたのだ。みずからは、「未亡人」に対して欲望をかきたてているのではなく、「マザコン」欲求を刺激しているのではないかと分析しているようで、本人いわく、

「結局はお母さんへの思いと一緒じゃないでしょうかね。理想の母親像をご自分で描いて、それを私に当てはめていただいたのはありがたいですね」

 ぜひ一度、かっぽう着濡れ場を熱演してほしい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」