芸能

「ラヴソング」で“背景”と化したナイナイ岡村に視聴者が「背後霊ですか?」

20160526okamurab

 5月23日に放送された福山雅治主演の月9ドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)にナイナイ岡村隆史の出演にお茶の間からは失笑が漏れていたようだ。

 岡村の出演シーンはドラマの序盤で放送された福山とヒロイン・藤原さくらのライブハウスでの歌唱シーン。当初、岡村は「めちゃ×2イケてるッ!」のキャラクターである“E村P”の姿で登場し、業界人として訪れると前宣伝されていたのだが、なんと予想外に普通の姿! ステージを見つめる藤原の友人役の菅田将暉と夏帆の座るテーブルの後ろを陣取ったのだが、完全に“背景化”しており、セリフなしのエキストラのような形で10秒ほど出演したのみだった。

「反響や視聴者からの見え方を気にしてのプレッシャーなのか、岡村の表情は完全にこわばっており、音楽を楽しんでいるようにも、業界人っぽく見定めているようにも見えませんでした(笑)。また、菅田や夏帆には照明が当たっていたが、岡村には照明が当たっておらず、うっすら画面上に映る岡村の姿に、ネット上では『背後霊役としての出演か?』と、ディスられています」(エンタメ誌記者)

 当初予定されていた“E村P”で出演していれば、無駄にスベったうえにドラマの世界観を壊す可能性もあっただけに、それを考慮したのかもしれないが、何もしないで映り込むだけというのも異様。視聴者の中にも「これ?」と思ったあと、おもわず吹き出してしまったとコメントする人たちも多かった。

 第4話にゲスト出演した同局アナウンサーの永島優美アナにはセリフも少しあっただけに、せっかく出演した岡村に何もセリフを与えないことは、視聴者にとって制作者の戸惑いにしか映らなかったことは事実だ。「ラヴソング」の迷走ぶりだけが浮き彫りになってしまったようだ。

(本多ヒロシ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」