芸能

「真田丸」「トットてれび」の好演で小日向文世&満島ひかりが大河の主演候補に!?

20160529kohinata

 2人の役者によってNHKのドラマが絶好調モードとなっている。

 一つは大河ドラマ「真田丸」。これまで同時間帯は日本テレビの「世界の果てまでイッテQ!」の独壇場だったが、5月に入り『真田丸』がついに捉え、大河関係者は気勢をあげているという。

「視聴率急上昇の立役者と言われているのが、豊臣秀吉を演じる小日向文世の怪演です。主演の堺雅人を完全に食う存在感を見せつけています。秀吉を演じた役者の中でも『歴代最高』との呼び声もあるほどです」(テレビ誌ライター)

 そしてもう一つは、満島ひかりが主演を務める土曜ドラマ「トットてれび」だ。初回放送から視聴率10%を超え、同ドラマ枠としては異例の高視聴率を記録している。

「黒柳徹子のエッセーを原作とした自伝的ドラマですが、満島が黒柳を徹底的に研究しているのがよくわかる。話し方や仕草は“黒柳が憑依したとしか思えない”ほどです」(テレビ関係者)

 その評判からか、最近になってNHK内では再来年の大河ドラマに主演・小日向、ヒロイン・満島を抜擢しようという動きがあるのだという。NHK関係者が明かす。

「いま噂されているのが『足利尊氏』です。鎌倉時代末期から南北朝時代の動乱期を描いた『太平記』(91年)で、室町幕府初代将軍の足利尊氏を真田広之が演じ、視聴率26%を記録しています。確かに尊氏の肖像は小日向さんの雰囲気がありますからハマリそうです。ただ、再来年は64歳ですし、実際問題、熟年期しか描けないですから、大河の主演が成立するかは正直微妙ですね。逆に満島さんの主演のほうがありえそうです」

 こうした話題が出るのも、2人が名演している証左だろう。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論