清楚イメージが強い乃木坂46の中でも一番のお嬢様との呼び声が高い生田絵梨花の予期せぬ発言にファンたちが凍りついた。
その発言というのは2ndアルバム「それぞれの椅子」リリース記念で、25日深夜に生放送でお送りしたラジオ特番「乃木坂46のオールナイトニッポン」でのオープニングで飛び出した。
この日はグループから生田、秋元真夏、松村沙友理が出演。番組オープニングで3人は自己紹介をしたのだが、その先陣を切った秋元が「乃木坂46(フォーティーシックス)の秋元真夏です」と挨拶をするのに、“シックス”のあたりを噛んでしまったのが発端。これに生田は敏感に反応し、“禁断の4文字”でツッコんでしまったのだ。
これにファンたちは「えーっ、いま、確かに言ったよな?」「いくちゃんからこの単語が飛び出る日が来るとは…」「ウソだぁ~今日は寝れない」と、メガトン級の衝撃をくらってしまった。
「生田といえば男性と交際経験がなく、ファンにとっては安心安全で唯一確実に信頼できるメンバーと言われています。それに、乃木坂の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でもMCを務めるバナナマンが下ネタ発言をして、他のメンバーが笑っていても生田だけは不機嫌そうな顔をするシーンも多かった。そのため、ファンのほとんどが生田は下ネタNGと考えていましたから、突如の発言に喜び以上に戸惑ってしまったようです」(アイドル誌ライター)
何故、このような発言がとっさに出てしまったのか、エンタメ誌の記者はこのように分析する。
「生田はこの日がオールナイトニッポンに初出演だったということ。それに加え、生田は夜になるとなぜかテンションが上がり、メンバーも対応に困っているという情報も出ていました。ですから、深夜の生放送という状況が原因だったと思われます。今回の発言は生田にとっては失言に近いのかもしれませんが、19歳になり、写真集で初の水着姿を披露するなど、大人の色っぽさも醸し出してきていますから、清純過ぎるキャラを脱するにはいい機会だったかもしれませんよ」
生田本人もラジオの中で「ここ最近は真面目と言われるよりは、“ヘン”と言われることの方が多くなったかもしれない」と、自身のキャラ変に言及していたが、突如の発言に対して本気で夜も眠れなかったファン、その後も悩まされているファンも多いという。
彼らの脳裏ではまだ、生田の口から出た4文字がグルグル回っているようだ。
(石田安竹)