国民的アイドルのケータリングは想像以上だった!?
9月23日に放送された乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、知られざるコンサート会場の舞台裏や、コンサート直前のメンバーたちの過ごし方などが明かされ、ファンたちは興味津々だったようだ。
この日の企画では、番組MCを務めるバナナマンが1日に行われた「乃木坂46真夏の全国ツアー2018」仙台公演の会場である「ひとめぼれスタジアム宮城」を訪れ、ライブ会場の舞台裏を潜入レポート。メンバーの衣装を保管するルームやマッサージを受けることができるトレーナールーム、ヘアセットやメイクをするメイクルームなど、ファンでは立ち入ることができない場所を次々と紹介した。
中でも、特にファンからの反響が大きかったのは最後に訪れたケータリングが用意された部屋。
食事はビュッフェ形式でジュースやアイス、カップラーメンなどといったものも完備されており、ライブ終了まで食べ放題。さらに食事とは別に、地方名物やお菓子などを置いた“にぎやかテント”と呼ばれる屋台のようなイベントスペースも展開されており、仙台名物の牛タンも専門のお店の人が焼き上げてくれる充実ぶりだ。
バナナマンの日村勇紀も「(これは)『オールスター感謝祭』だって! ズルいわ」と、大型特番クラスのケータリングの豪華さだと驚いていたが、ファンからも「こんなに豪華だとは思わなかった」「バナナマンも驚いているってことは相当すごいんだな」「これだけいろんなものが用意されていたらテンション上がるな」などといった声が上がっていた。
「食欲旺盛なメンバーも多いため、過去にはケータリングの料理がなくなるといったこともあったそうですが、現在は国民的アイドルグループに定着したこともあって、ケータリングもグレードアップしたようですね。それにメンバーたちがカップラーメンやアイスなどのCMに出演していることもあって、スポンサーからの差し入れもありましたから、もう食事には困ることはないでしょうね」(アイドル誌ライター)
しいて言うならば、牛タンは用意されていたものの、牛タンと一緒に食べたい麦飯とテールスープがなかったこともあって、バナナマン・設楽統が「来年から麦飯とテールスープも…」と店員にお願いしていたが、来年は麦飯とテールスープも用意してもらうことが乃木坂のメンバーとしての今後の目標か?
(石田安竹)