ソロシンガーとして初のドームツアーを展開中のEXILE ATSUSHI。5月28日の京セラドーム大阪をスタートに日本のドーム球場制覇する予定で、早くも東京ドームでの追加公演が決まるほどの盛況ぶりを見せている。7月6日にはこのドームツアーのテーマソング「Beautiful Gorgeous Love」がリリース予定でとどまるところを知らない勢いだ。ところが、このテーマソングが思わぬ物議を醸している。
「Beautiful Gorgeous Love」はシングルCD、CDにDVD1枚がセットになったもの、CDにDVD2枚がセットになったものの3つの商品構成になっているが、問題になっているのは2枚めのDVD。
「これには今行われているドームツアーの模様が収められる予定で、収録予定曲が発表されているのですが『酒と泪と男と女』『悲しみにさよなら』『WON’T BE LONG』『OH MY LITTLE GIRL』とカバー曲ばかり。まるでATSUSHIがカラオケに興じているのを見させられるようなものだとブーイングが起きています。さらに他の収録予定曲には『ぼくドラえもん』『サザエさん』『ずいずいずっころばし』まで。歌に自信があるのでどんな歌でもちゃんと聴かせてみせるということなのかもしれませんが、いくらなんでも『ずいずいずっころばし』はひどいのではないでしょうか。そんなものを買わされるファンがかわいそうです」(音楽関係者)
自分の歌声に自信を持つのはいいが、もう少しファンの気持ちも考えたほうが良さそうだ。