エヴァンゲリオンの庵野秀明が総監督を務め、この夏一番期待の映画として注目を集めている「シン・ゴジラ」。7月29日の公開に向けて少しずつ情報が公開されているが、思わぬところから問題が持ち上がることとなった。
6月11日、12日の2日間にわたって開催された「東京おもちゃショー2016」でシン・ゴジラのフィギュアの試作品が公開されたのだが、これがあまりにもヤバイと問題視されているのだ。
問題のフィギュアは、全長約40センチほど。体はいたって普通のよくあるゴジラなのだが、しっぽが男性のシンボルに見えるのである。黒々としたしっぽは約60度で上に向かってそびえ立ち、先が赤黒くなっており、握りやすい大きさでもあるため、ついつい想像してしまうのだ。
「おもちゃショーという場所柄、女性の姿も多かったのですが、伏し目がちにしているように見えました(笑)。フィギュアは試作品とのことでしたが、もし映画のゴジラも同じような色と形状であれば子供には見せられないかもしれません。ファミリーで観に行くのは勇気が必要そうです」(週刊誌記者)
しっぽの造形が原因でファミリー層が離れ興行的に失敗、なんてことにならなければいいのだが‥‥。