芸能

警視庁でも出世しそう!コブクロ小渕、「犯人逮捕」のお手柄武勇伝に視聴者が驚嘆

20160701kobukuro

 人気デュオ・コブクロの“小さいほう”と例えられることが多い小渕健太郎の隠れた才能がつまびらかになり、注目を浴びている。

 コブクロは6月26日に放送されたトークバラエティ番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)にゲスト出演。

 ストリートライブ時代の思い出トークを展開したのだが、その中で小渕が得意の似顔絵である事件の犯人逮捕に貢献したというエピソードが紹介された。

 なんでも深夜にストリートライブをしていた時、商店街を猛スピードで暴走するオープンカーが現れ、多くのお店にぶつかって去っていく現場を目撃したことがあったのだという。

 その際に目撃者として警察から協力を求められると、小渕は「紙と鉛筆をください」とお願いし、その場でその犯人ソックリの似顔絵を描いていたと相方の黒田俊介が当時の状況を説明。しかも、犯人は後日その似顔絵が証拠となり逮捕されたとのこと。

 その後、絵を描くのが趣味という小渕が実際に手掛けた作品が番組内で紹介されていたが、これがまた驚くほど上手い。ニンジンやキュウリなど、いろいろな野菜を一つにくっつけて「幸」という文字になる油絵だったのだが、本物の野菜を写真で撮っているように見えるぐらいのかなりハイクオリティな作品だったため、視聴者からも驚嘆の声が上がった。

「コブクロのほとんどの楽曲を作詞作曲する小渕ですが、さすがアーティストとしか言いようがない。自分たちのグッズのデザインも手掛けているようですが、センスの良さとデザイン力を感じますね。しかも、自分たちの楽曲全てをいまだに完璧に覚えているとのことで、記憶力もかなり優れているようです。そういったことも犯人逮捕のエピソードで生かされたようですね」(エンタメ誌記者)

 ネット上では「いいミュージシャンは絵も上手いことが多いよね」「こりゃ警視庁に入っても出世しそうだわ」「音楽がダメでも大成功してそう」など、称賛する書き込みが多く見られた。

 小渕は歌手になる前はごく普通のサラリーマンだったが、それでも相方の黒田は当時の小渕を「スゴ腕のサラリーマン」と評するなど、やはり小渕のハイスペックぶり際立っていたのだろう。

(田村元希)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」