夫の突然にしてありえない逮捕により、波乱の夫婦生活を強いられた高島礼子。そんな高島に対し、前夫・保坂尚輝と2004年に離婚してからは、自由気ままなバツイチ生活を謳歌しているのが魔性の美女優である高岡早紀(43)だ。そんな高岡が、8月26日から舞台「娼年」(東京芸術劇場プレイハウス)に出演する。
「この舞台で高岡が演じる役柄は元娼婦で、女が男を買う売春クラブのオーナー。さまざまな性的嗜好を持つ女性客が訪れる設定で、レイプ願望を持つ人妻のハメ撮りや老婆の“公開オナニー”など、過激な変態プレイがめじろ押しの予定です。舞台では異例のR-15指定となりました」(演劇関係者)
過激作の演出と脚本を手がけるのは劇作家の三浦大輔氏。映画界では“脱がせ屋”としても知られている。
「監督を務めた『愛の渦』(14年公開)では、乱交パーティの人間模様を赤裸々に描き、門脇麦(23)は全裸の濡れ場に臨んで大きな飛躍を遂げました。過激な性描写にも躊躇しない三浦氏の演出スタイルは、舞台でも発揮されるでしょう」(映画評論家・秋本鉄次氏)
今回、高岡が生で披露する過激シーンとは──手がかりは、原作である石田衣良氏の同名小説にあった。
舞台は高岡演じる静香の“ボーイズクラブ”。売り上げトップの“男娼”が褒美として求めたのは彼女の肉体だった。ディープキスをしてソファに押し倒すと、その胸に顔を埋める。静香はかたくなに拒絶するのだが‥‥。
〈身体は別のサインをだしている。汗ばんだ胸、上気した頬、濡れた目の光り。(中略)間違いなく彼女は全身でぼくを求めている〉(集英社文庫より)
受け入れ態勢を整えた高岡は、どんな濡れ濡れボディを見せてくれるのか。
「高岡はヌード写真集を出した90年代よりも胸の張りがなくなったことを気にしているようです。しかし、キュッとくびれたボディラインは全盛期と変わりません」(芸能関係者)
新作舞台では、ぜひとも年齢を感じさせない“最淫エロス”を届けてほしい。
五十路を迎えて新境地を開拓したのは小泉今日子(50)だ。6月24日、芸能界デビュー34年目にして「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演を飾ると、
「発言が奔放だったものですから、事務所から『あまりトーク番組には出るな』と言われて」
こんな裏事情を暴露してトークを盛り上げた。番組関係者が舞台裏を明かす。
「以前から小泉さんの出演を熱望していた徹子さんは『しゃべりがお上手で楽しかったわ』と絶賛しきり。その口ぶりははた目には後継者指名とも受け取れました」
だが、徹子の後継者といえばマツコ・デラックス(43)が本命視されている。
「フォロー役として、マツコさんに準レギュラー出演を打診していたようです。徹子さんも了承済みで、マツコさんがゲスト出演した14年4月の回では『マツコの部屋』とテロップを流したことも」(テレ朝関係者)
一方の小泉は、13年の「あまちゃん」以降、ヒット作に恵まれていない。
「独立騒動を起こした能年玲奈の母というイメージがつき、テレビでは起用しづらい状況。お昼のレギュラーは喉から手が出るほど欲しいでしょう。マツコさんも徹子さんを“お母さん”と呼んで慕っているので引き下がるわけにはいかないでしょうね」(芸能記者)
徹子の「後継バトル」で、小泉とマツコの激突は避けられない状況だが‥‥。
「“男に頼らない生き方”が信条の2人は私生活では大の仲よし。きっと、仕事よりも友情を取りますよ」(前出・テレ朝関係者)
事件や過激ステージ、さらには後継者争いで世間を盛り上げてくれる美熟女たちから目が離せない。