7月18日にASKA名義でひっそりとブログが開設され、話題となっている。ASKAは今年1月にネットに人生を振り返った長文をアップしており、もしこれがASKA本人であれば、半年ぶりの肉声ということになる。
最初の投稿は「この半年のできごとについて」というタイトルで、半年の間に起こったこと、思ったことを綴っている。他には意味不明の散文詩やCHAGE and ASKAの歴史を振り返ったものなどが投稿されている。
「隠し撮りされていると主張していたり、パソコンが遠隔からハッキングされたなどと書いているため、早くも『内容が怖い』『ASKAは薬物の後遺症から治っていないのではないか』とネットでは囁かれています。何を伝えたいのかまったく意味がわかりません」(週刊誌記者)
大手ブログサービスであれば本人であることを証明する印が付くが、このブログにはそれはない。内容も報道を追っている人であれば想像で書けないこともないということで、ASKAになりすました誰かが書いているのではないかという疑惑が持ち上がっている。
「一部のスポーツ紙が関係者に確認して本人であることを確認したと報じていますが、真偽の程は不明です。内容を見ると、他人のような気がします。最初の投稿に『このブログのソースコードに不自然な点はないでしょうか』という一文があるのですが、ASKAが『ソースコード』という言葉を知っているとはちょっと思えません」(芸能ライター)
もしこのブログが本人であれば、ASKAは今でも精神的に危険な状態にあると言っていいだろう。彼のことを思えば偽物のしわざであってほしいのだが‥‥。