今年の「24時間テレビ」のマラソンランナーになった林家たい平。先日、自身のブログでこれまで最長の35キロを5時間40分かけて走りきったことを報告。「自分の知らない世界を見させてもらいました」と自信を見せつつ、「本番で何キロ走ることになるのかわかりませんが、練習は裏切らないと信じて頑張ります」とコメントした。
「『24時間テレビ』のマラソンの距離は100キロ前後が多いんですが、ランナーによってまちまちです。およそ127キロを走ったイモトアヤコや、間寛平は別格です。寛平は3度出演していますが、3回目に走った時は阪神淡路大震災の慰霊を掲げた回だったので、神戸から東京まで1週間かけて約600キロ走っています。2回目に走った時は200キロで、これが『24時間テレビ』内で走った距離としては最長。タレントランナーがこの記録を抜くことは難しいでしょう」(週刊誌記者)
そもそも「24時間テレビ」のマラソン企画は、寛平のマネジャーが少しでも長くテレビに映ることを考えて局側に提案し、それがこうして続いているのだという。
毎年、爽やかな感動を届けてくれる24時間マラソン。今年もたい平が元気に完走することを祈りたい。
(伊藤その子)