司馬遼太郎の歴史小説で「戦国三部作」のひとつとされる名作「関ヶ原」が映画化されることが明らかになった。
主役の石田三成を演じるのはV6の岡田准一。岡田はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で三成と激しく対立した黒田官兵衛をすでに演じており、どんな三成になるのか注目されている。
もう1人期待されている出演者が有村架純だ。有村は三成に仕えたくノ一「初芽」を演じるという。
「初芽は、三成と敵対する勢力が送り込んだくノ一です。三成の周辺をかき回して孤立させるために遣わされたのですが、三成の人柄に触れるにつれ恋心を抱き、やがて2人は結ばれることになります」(週刊誌記者)
となれば、濡れ場を期待するのが当然というもの。有村は教師と教え子の禁断の愛を描いた2017年公開の映画「ナラタージュ」で、嵐・松本潤との激しい結合を演じることが確実視されており、関ヶ原でもさらに大胆な艶技を見せてくれるに違いない。
「くノ一というのがまたソソりますね。くノ一は一般的に『オンナを武器にして諜報活動をせよ』と教えこまれていますから、初芽も積極的にオンナを使うはずです。有村が最近熟してよくなったと評判のボディを使って、艶っぽく三成を誘惑するシーンがあるかもしれません。楽しみです」(映画評論家)
ちなみに小説では初芽は関ヶ原の合戦の後、出家することになっている。尼の有村もグッとくるものになるになりそうだ。「関ヶ原」は2017年秋公開予定。
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