8月26日に封切られた超大作映画「関ヶ原」。国民的作家・司馬遼太郎の「関ヶ原」を原作に、石田三成を岡田准一が演じるとあって、公開前から話題となっていた。結果、公開から2週連続で観客動員数は堂々1位を記録(興行通信社調べ)。この話題作にはNHK朝ドラ「ひよっこ」で主役を務める有村架純も出演。初の時代劇ながら、作中では主人公・石田三成が愛するくノ一・初芽役を演じ、激しいアクションシーンにも挑戦している。
「有村は『関ヶ原』の撮影に入るギリギリまで10月7日公開の映画『ナラタージュ』を富山で撮っていました。そのロケ先までアクションのトレーナーや所作の先生を呼び、撮影の合間に指導を受けるほどの熱の入れようでした」(映画関係者)
有村にとって初めてとなるアクション演技。原田眞人監督からは、「編集で何とかするから、失敗しても間違っても思いっきりやりなさい」とアドバイスを受けたという。その結果生まれた、有村の妖艶な“美脚シーン”が今、大きな話題を呼んでいる。
「くノ一なのに、有村の衣装は忍者服ではなくすべて着物。戦闘場面で激しく立ち振る舞うたびに彼女の白い美脚が大胆に着物からはだけ、リアルに艶っぽい。『ナラタージュ』では、男女の営みなどのシーンに初挑戦している有村ですが、この映画では、取り立てて妖艶な役柄ではないだけに、この思いがけない艶シーンにドキッとしてしまうんです」(女性誌記者)
さらに圧巻は、大雨の中で忍び同士が戦うシーン。泥まみれになりながら戦う姿は、まるで「泥レス」そのものだと言う。ネットではさっそく有村架純の美脚について見所だとする声や「良かったです」いうコメントが数多く上がった。
「原田監督は、有村が主演した映画『ビリギャル』を観て有村にベタ惚れし、ヒロインはまず彼女にお願いしたいと思ったとのこと。彼女の短めのスカート姿を見て美脚に惚れたと情報番組のインタビューで答えていました。この映画で“美脚チラリ”シーンが多いのも、そのせいかもしれませんね」(前出・女性誌記者)
「ひよっこ」みね子役とはまったく違う、彼女の色香が楽しめる「関ヶ原」。これは必見だろう。
(窪田史郎)