有村架純が主演を務めるNHK朝ドラ「ひよっこ」はようやく視聴率20%の大台にのり、関係者はホッと一安心。しかし、それもつかの間、新作映画では“ひよっこ”らしからぬ「衝撃ベッド」シーンに挑んでいるという。人気作家・島本理生の同名小説を映画化したこの秋公開の「ナラタージュ」(アスミック・エース)がそれだ。映画ライターが言う。
「嵐・松本潤が演じる教師と教え子である有村が織り成す恋愛ドラマですが、そこに大学生役の坂口健太郎もからんで、複雑な三角関係に発展していきます。原作で丹念に描かれた濃厚なベッドシーンが、映画の本編で幾度も登場します。本命の相手がジャニーズのマツジュンとあって、あまり期待はしていなかったのですが、何度も唇を重ね合わせるなど衝撃シーンの連続。特に試写会の会場でどよめきが起きたのは、正面や座った状態での体勢で見せたカラミのシーン。清純派の彼女が艶声をあげながら悶えまくるのですから、下半身が刺激されまくりでしたよ。脱ぎっぷりの良さも想像以上でした」
清純派から“肉体派”へと衝撃転身をはたした有村。その背景にはどんな思惑があったのか。芸能記者が推察する。
「13年の朝ドラ『あまちゃん』でブレイクしてからは、清純キャラが定着していましたが、有村本人にはどんな役にもチャレンジしたいという気持ちが強く、演技の幅を広げるためなら、いつでも脱げる覚悟はできていた。実際、『ひよっこ』の役作りにあたって、体重を5キロ増量させたプロ根性の持ち主。ベッドシーンを演じることにためらいはありませんよ」
7月10日発売の「週刊アサヒ芸能」(7月20日号)では、映画関係者を驚がくさせた有村の“初合体”シーンを克明に描写。「ひよっこ」ファンならずとも、“あの有村がまさかここまで!”と絶句することだろう。