「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不貞騒動で、今も地上波ではほぼ“活動休止”状態のベッキー。そんな彼女に10月17日、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)に出演予定との誤報が9月3日、ネット上に流れた。しかも告知したのは、ベッキーが所属するサンミュージックの公式サイト。この書き込みはすぐに「2016年01月17日」と書き直されたのだが、間違ったまま次々と拡散され、ネット上では一時「ベッキー、イッテQに復帰!?」と騒然になったという。
だが、この誤報騒動に誰よりも悲しんだのは、本人であるベッキーだろう。なぜならば、このニュースのコメント欄には「イッテQにもうベッキーいなくてもいいでしょ?」「今さらイッテQにベッキー必要?」「復帰したら観るのやめる」「代わりなんていくらでもいるから出てこないでほしい。不愉快になる!」など、「ベッキー不要論」が盛り上がったからだ。
これに対し芸能記者は、「これは単なる事務所のケアレスミスかも知れませんが、ダメージは大きい」と言う。
「川谷の新恋人報道で、ベッキーに対する同情論が出ていたやさきの“日にち入力ミス”で、また叩かれてしまった。この流れを見るにつけ、テレビ局はますますベッキーの番組復帰をためらうことになったと思います。事務所の担当者は、不注意では済まされない重大なミスを犯したといえるでしょう」
ベッキーの受難は、まだまだ収まりそうもない。