5月23日にインスタグラムで自ら撮影した胸の先端の“ポッチ”写真を公開して話題を呼んだ水原希子。ハリウッド女優顔負けのセクシーショットに6万件以上の「いいね!」が送られた。数日後には黒の水着姿を公開し、今度は8万件以上の「いいね!」も獲得している。
水原といえば、03年、ファッション誌の専属モデルとしてデビュー。しかし、当時未成年であったにもかかわらず飲酒と喫煙が問題となり、一時休業状態に追い込まれたことも。そして、紆余曲折を経て09年に村上春樹の「ノルウェイの森」の緑役に抜擢。モデルからスター街道をまっしぐらだと思われたのだが、その後の伸び悩みも指摘されている。その理由はアナーキーな性格にあるという。
「本人も告白しているように、母親が韓国籍、父親がテキサス生まれのアメリカ人。なかなか日本のスケールには合わないのです。韓流タレントのBIGBANGのG-DRAGONと熱愛になりましたが、これも周囲の反対を無視しての交際でした」(業界関係者)
“ポッチ”写真を披露したのも独断で、今や所属事務所も制御不能な状態のようだ。
「水原は胸ポッチも『アート』と呼んだり、タトゥーを『自己主張』と呼んだりと、ハリウッド女優然としている。それが日本では鼻につくと毛嫌いされてしまっています」(前出・業界関係者)
もらった「いいね!」も評価というよりバッシングの証。放っておくと勝手に脱ぎそうな暴走ぶりを楽しんでいるということか。