1000年に一人の美少女ことRev.from DVLの橋本環奈が重大発表を行った。9月16日に更新した公式ブログで、大学進学をせず、芸能界に就職することを正式発表した。
「橋本は福岡の高校3年生。小3の時にテレビに出たくて、母親に頼み込んで芸能事務所入り。ローカルタレントとしてマイペースに芸能活動を続けてきた。ところが、2013年にネットで“天使すぎる美少女”として発掘され、一気にブレイク。そのためあまりにも多忙過ぎて、学業と仕事の両立に苦しみ、芸能活動休止を真剣に考えたこともあったという。9月2日には、公式ツイッターで「受験生だ!今から勉強しよ!」とつぶやいたことから、一部で大学進学と報じられてしまい、早とちりしたファンが芸能活動休止と騒ぎ出してしまった。橋本はブログで『私は受験しないです!』と明言。『高校を卒業したら、お仕事に専念してずっと続けていけたらなと思っています。お声を掛けて頂ける限り、沢山お仕事をしたいです!』と、今後も芸能界で活動すると表明した」(ネットライター)
とはいえ、一抹の不安はある。橋本には、いまだヒット作、代表作と呼べるものがない。3月に公開された初主演映画「セーラー服と機関銃-卒業-」が大コケで終了。テレビドラマは2年前の「水球ヤンキース」(フジテレビ系)以来出演していない。
「すでに撮影が終了、来年、公開される映画が2本あります。Sexy Zoneの佐藤勝利が相手役の胸キュンスイーツ映画『ハルチカ』、ゲロ吐き、鼻ホジ、お下劣ネタトークからアクションまでこなしたナンセンスギャグ映画『銀魂』です。まったく毛色の違った映画で、ファンは面食らうかもしれません。すでに衣装合わせを終え、近々新作の撮影が始まる作品もあります」(映画ライター)
まずは映画女優としてじっくり売り込む作戦のようだ。
(塩勢知央)