9月19日放送のバラエティー番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)で、31年続いた「ごきげんよう」(フジテレビ系)のギャラを「20億円くらい」とぶっちゃけた小堺一機。あまりの高額ギャラに波紋が広がっている。
MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「『ごきげんよう』でいくら儲かったの?」と質問。小堺は「お家を建てられたりね、子ども3人を安心して学校に行かせられたり、好きなこと買い物できたりしてますから、それはありますよ」と発言。
「所属事務所の浅井企画に23歳で入社した時の初任給が15万円だったこと、半年に1度のボーナスが50万円だったこと、『ごきげんよう』の前身番組『いただきます』時代にタレント同士でギャラを教えあった際、明石家さんまに『低すぎる』と言われて、会社に直談判して大幅アップされたこと、以来、1度も値下がりしてないことなどを明かした後、『31年間で20億円くらいはもらってると思います』とぶっちゃけて、上田らをうならせました」(テレビ誌記者)
いったい20億円ものギャラはどう使われたのだろうか。バラエティー番組関係者が説明する。
「近所で『サイコロ御殿』と呼ばれている大豪邸に半分が消えました。小堺の自宅は都内の一等地にある地下2階地上3階建て。地下のホームシアターは完全防音で、120インチの巨大スクリーン。酒好きな小堺は夜な夜なビールを飲みながら大量に買い集めたDVDコレクションの中から、選りすぐりの1本を観て、眠りにつくのが日課です。読書家だけに、書架には2000冊を超える蔵書、巨大クローゼットにはお気に入りブランドのTAKEO KIKUCHIをはじめとする洋服がズラリ。買い物は限度額無制限のアメックスのブラックカードを利用し、年に1度はニューヨークに旅行。観劇、グルメ、洋服爆買いを心ゆくまで堪能してきました」
時間もできたことで、今後も“ごきげん”ライフを心ゆくまで満喫できそうだ。
(塩勢知央)