芸能

「のん」能年玲奈は14年前の鈴木亜美と同じルートであの事務所に移籍?

20160930nonen

 「のん」名義で活動する能年玲奈が9月18日、岩手県久慈市に登場。即興で歌を披露したり、シャッターアートに絵を描くなど地元との交流を行った。その様子を多くのマスコミが報じるなか、週刊文春だけが目線有りのカットやオフショットを掲載し、独占取材を行っていたことが明らかになったのである。その様子が14年前に世間をにぎわせた有名アーティストに重なると語るのは、ベテランの芸能ライターだ。

「鈴木亜美が2001年12月、所属事務所らを相手に契約終了の確認を求める訴訟を起こし、『独立騒動』になったのを覚えている人も多いでしょう。その鈴木は翌2002年に突如、週刊文春のグラビアに登場。さらには文芸春秋からCDシングル付きの写真集を発売するなど、文春の強いバックアップで活動を続けたのです。そして最終的に、2005年1月にエイベックス移籍を果たしました」

 実は能年についてもエイベックス移籍が取りざたされたことがある。昨年の大晦日には三代目JSBのレコード大賞受賞をお祝いするメッセージをブログに掲載。あまりに唐突な内容だったため、彼らが所属するLDHか、同社と業務提携するエイベックスへの移籍が噂されたのである。

「ともあれ、現在の能年を支える人物や事務所が、文春とのパイプを持っていることは間違いありません。移籍先候補にはエイベックスのほか、きゃりーぱみゅぱみゅを擁するアソビシステムの名もあがっていますが、機が熟すまでは文春預かりのような形で活動し続けるかもしれませんね」

 数々のスクープで「文春砲」として恐れられる週刊文春だが、能年にとっては頼りがいのある存在に映っているのかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論