離婚発表やSNSでの艶写真公開など、なにかとニュースを提供し続けている浜崎あゆみだが、本業の歌手としては苦しい立場に立たされていることが明らかになった。
「浜崎は9月30日に新曲『We are the QUEENS』をiTunes限定配信でリリースしました。宇多田ヒカルがその2日前に新アルバムをリリースしたことで、“歌姫の対決”として注目されましたが、結果は浜崎の惨敗。新曲は1度もトップを獲ることができす、宇多田の後塵を拝しています」(音楽ライター)
リリースから2週間、宇多田の「道」はトップ3につけているが、浜崎の「We are the QUEENS」は143位とその差は歴然。もはや宇多田と浜崎を同列で語ることなどはばかられるような有り様だ。
新曲はスマートフォン用ゲームのために書き下ろされ、CMソングに起用され連日のようにテレビから聞こえてくる。離婚を発表したりあられもない姿をSNSで公開したりと、話題作りもぬかりない。プロモーション攻勢にもかかわらずセールスに結びついてこないのが現状だ。
「しかも宇多田の新曲はCDと配信でリリースされたのに対して、浜崎は配信のみ。それなのに配信ランキングで負けているのは危機的状況といっていいでしょう。ちなみにiTunesでは、順位は明らかになりますが総ダウンロード数をiTunesサイドが発表することはありません。CDを出さず配信限定にしたのは、売り上げ枚数が大幅に減少していることを浜崎サイドが明らかにしたくなかったのではないかという声もささやかれています」(音楽業界関係者)
歌姫の座から転げ落ちた浜崎。もはや生き残る道はSNSを炎上させて注目を集めるしかないのではないかという見方が出るほど。これからの彼女から目が離せなくなりそうだ。