10月14日公開した映画「永い言い訳」に主演している本木雅弘。映画PRのために出演したバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)での爆弾発言が注目されている。「本木は27年前の89年、所属していたグループ『シブがき隊』が解散し、関西の人気バラエティ番組だった『4時ですよーだ』(毎日放送)にMC出演することになりました。当時番組MCを東野幸治と今田耕司が務めていたため、東野に挨拶をしに行ったところ完全に無視されたと言い、『レベルの違う怖さだった』とコメントしたのです」(テレビ誌ライター)
さらに本木は「東野さんは私の存在を抹殺しているオーラをものすごく出していた」「人間のおぞましさを見せつけられたのは初めて」「あの頃見せつけられた人間の非情さが、その後の私の役者人生にいい引き出しとなって定着した」と言いたい放題。最後は「永い言い訳」で演じている“涙を見せない作家役”は「相当いけ好かない男を演じていますが、東野さんをモデルにさせてもらった」と締めくくった。
「東野はアイドルと接したことがないからどう接したらいいのかわからなかったと弁明しましたが、ネット上では『東野怖っ!』といった声が噴出しています。ところが一方では、『今になって東野を公開処刑した本木も怖い』『根に持つ本木もかなりおぞましい』といった声も多数上がっています」(前出・テレビ誌ライター)
果たして本木の過激発言は、映画の観客動員数に結び付くか?