「ゲス不貞」の自粛を経て、今年の5月に「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で芸能界復帰を果たしたベッキー。あれから5カ月余り、粛々とオファーをこなしてきたが、
10月9日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演して以降、オファーが殺到しているようだ。「問題の発端となった『ゲスの極み乙女。』の川谷との不貞について、真摯に答える姿なども好印象を与えたようですね。その姿勢が功を奏したのか、バラエティ番組のオファーだけでも20本以上来ているといいます。あれだけ世間を騒がせたベッキーがテレビ出演するとあって、視聴率アップは必須です。各局こぞって出演依頼するのは当然でしょう」(テレビ関係者)
オファーはテレビ番組だけでなく、CM出演のオファーも数多くきているという。
「“ゲス不貞”が発覚してから契約中のCMを続々と降ろされ、その損害額5億円とも言われましたが、再び出演依頼の話がきているようです」(芸能プロ関係者)
しかし、ここで新たな問題が発生。最近になってベッキーサイドが仕事を選り好みしはじめたというのだ。
「事務所サイドはバラエティよりもギャラの高いCM出演の契約を狙っているようです。不貞発覚前のベッキーは、大手10社余りの企業とCM契約していました。しかし、現在オファーが来るのは以前のような大手企業ではなく、オファー先が住宅関連サービスや工事業者など顔ぶれが一変。ベッキーサイドは以前のような有名企業のCMを狙っているようで、難色を示しているのだとか。ようやく芸能界に復帰できて、今はあれこれ仕事を選べる立場ではないはずですが‥‥」(前出・芸能プロ関係者)
業界関係者の反感を買って、元の木阿弥にならなければいいが。