ストレスがたまる稼業ではあるが、テレビ東京の大江麻理子アナ(38)は、それが顔に表れてしまっているようだ。メインキャスターを務める「ワールドビジネスサテライト」の現場からは「頬に影ができるほどこけている」「ニキビがひどく、いくらファンデーションを塗ってもごまかせない」と悲鳴が飛び交う。
「原因の一つが妊活です。14年に結婚した証券会社社長が子供を欲しがっているものの、大江は番組で帰宅時間が遅い。おまけに日中の取材にも駆り出される激務で体力的に限界です。本人も最近の容姿に関する周囲の噂やネットの書き込みを見ては、精神的にも落ち込むという悪循環になっている」(テレ東局員)
上層部からは「さすがに休養を取らせるべき」と声が上がっているようだが、うまく運ばないらしい。丸山氏が指摘する。
「大江アナの後ろに森本智子アナ(39)が控えていることもあるでしょう。気軽に産休を取り、代わってしまうと、戻れない可能性が高いことをわかっているのでしょう。実際、前任の小谷真生子(39)が降板したあとは『代役を務めていた森本アナ』と言われていた中で、まさかの大江アナ抜擢でしたから、現在の立場を失いたくはないでしょう」
テレ東の人事問題はまだ騒がしい。16日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」でアシスタントを務めていた狩野恵理アナ(29)が卒業し、後任に福田典子アナ(25)が就任することが発表された。だが、‥‥誰? こんな感想を抱く向きも多いだろう。
「8月頭にテレビ東京に入社したばかりの中途採用アナなんです。福岡のローカル局で4年ほどキャスターを務めていました。テレ東には20代の若手有望株として鷲見玲奈アナ(26)がいますが、コメントが硬くてバラエティ向きではない。今回の福田アナ起用はバラエティの看板アナを作り上げるための起用です」(前出・テレ東局員)
冠バラエティにまさかの中途採用新人抜擢。このあおりを受けたのが相内優香アナ(30)ではなかろうか。
「本人も絶対『私でしょう』と思っていたはずです。『田勢康弘の週刊ニュース新書』や池上彰関連の番組に出ており、『モヤさま』の前任・大江アナの路線を踏襲していました。実際、芸人の下ネタに対応するなど、同番組向きではあったんですがね」(前出・丸山氏)
確かに、下ネタどころか、相内アナのエロさは底知れない。6日、「ワールド──」内の「トレンドたまご」でも、生ツバ艶技を見せつけたばかりだ。食べ物を飲み込む際の喉や食道の音が聞こえる商品を使用体験したのだが、その名も「ごっくんチェッカー」。目を閉じ、うっとりとした表情を浮かべながら、SMプレイを想起させてしまう黒い首輪を装着させられる。水、そして、長~いエビフライを口にし、そしゃくして飲み込むと「ゴクッ」と、どうにも淫靡な音が──。
「ふだんは飲みの誘いにも気軽に応じる明るい子で、局員からの評判はいい。でも、『モヤさま』の一件が相当腹に据えかねているようです。『女子アナの定年』とされる30歳を迎え、この扱いは『戦力外通知』とも取れますからね。実は今、局内でみけんにシワを寄せて歩いているのが見かけられている。鬼気迫る形相で、誰も飲みの誘いなんてできません」(前出・テレ東局員)
汗も涙もいとわずに、懸命に輝き続ける女子アナたち。悪い風向きがあっても、これからいい風だって吹くはずだ。