かつてはバラエティタレントを多数輩出していたグラビア業界だが、最近は各誌のグラビアページがアイドルたちに侵食されており、グラドルの卵たちを悩ませている。そんなグラビア業界にこのところ、意外な方面から逸材が参入しているというのだ。グラビア誌の編集者が語る。
「舞台女優からの転身が増えているのです。ミス日本出身で話題のGカップ片山萌美は11年から舞台に出続けており、グラドルとして名前が売れた今年も3つの舞台に出演。148センチのミニマムボディで人気のHカップ和地つかさは4つの舞台に出演するなど、今でも舞台をメインにしています。ほかには里美黎やさいとう雅子も舞台から見出されたグラドルですね」
カメラを意識して振る舞うモデルや映画女優とは異なり、数多くの観客が相手の舞台では、横や背後からの視線も浴びざるを得ない。そこで培われた経験がグラビアでは有利に働くようだ。そんな舞台女優系のグラドルが来年1月、演劇界の聖地である下北沢・本多劇場に登場するという。
「大胆な肌見せもいとわないことで人気のGカップ清水みさとです。日大芸術学部で演技を学んだ彼女は、根っからの舞台派。1月20~22日に上演される『パル子の激情』は、清水と同じ日芸の出身者が立ち上げた劇団・江古田のガールズによるもので、彼女にとってはホームと言える舞台でしょう。さすがに舞台上での肌見せは控えめだと思いますが、“男をダメにする”と評判の艶っぽさを目の前で楽しめるチャンスですよ」
12月5日発売の「アサ芸シークレットVol.43」では清水の妖艶なグラビアを掲載。「メガネ+水着」をテーマにしており、実際に視力が良くないという清水にはぴったりのシチュエーションだろう。そんな清水の肢体を誌面で、そして舞台で確認してみてはいかがだろうか。