深田恭子(34)の“肉弾攻勢”が止まらない。11月2日には今年3冊目となる水着写真集「Reflection」(集英社)でムッチリした胸の谷間を披露。新ドラマの撮影現場でもその“美ボディ”で共演者やスタッフの視線を次々と釘付けにしていた。
「やせたよぉ! ダイエットしたの?」
11月某日、都内スタジオに響き渡る感嘆の声。問いかけたのは小林薫(65)だ。
「写真集があったんで、軽くしぼってきたんですぅ」
ベテラン俳優の賛辞に、深田は満面の笑みでこう答えた。すぐ横には阿部サダヲ(46)の姿もあった。
「夫役の阿部さんは、てれくさそうに下を向いたままモゴモゴつぶやくのが精いっぱいのようでした。何しろ深田さんのあのボディですからね。意識するなと言うほうが無理ですよ」
と、制作関係者が苦笑いしながら明かしたのは、 来年1月スタートのドラマ「下剋上受験」(TBS系)の収録現場での一幕である。深田が演じるのは元ギャルの「お受験ママ」。ドラマでは、中学受験で難関校に挑む娘と、娘以上に受験に入れ込む夫を支える役どころだが、
「現場では甘い色香を振りまき続ける深キョンを“ホームドラマ”の枠に収めることに四苦八苦しています」(前出・制作関係者)
まずは“メイク問題”。当初、深田の目元にはしっかりとアイラインを引く予定だったが、出来上がった顔は「教育ママ」には似つかわしくない。これには深田本人も笑いながら、
「これじゃあ、色気出すぎですね」
とNGを出し、結果的にマスカラだけの質素なメイクに落ち着いたという。
衣装に関しても、白いブラウスとジーンズという清楚を絵に描いたようなコーディネートが基本だが、深田が着ると、まるで違ってくる。
「ウエストが引き締まったおかげで、ツンと上を向いたお尻だけはやたらと大きく見える。おまけに腰ばきのジーンズはサイズが小さいのか、今にもはち切れそうになるほどパンパンなんです。上のブラウスにしても、常にいちばん上のボタンを外し、胸元をガラ開きにしているので、共演者の阿部さんをはじめ、男性スタッフたちも目のやり場に困ってしかたありません」(前出・制作関係者)
舞台裏で規格外のフェロモンを放つ深田だが、注目ポイントは胸と尻に限らない。
「肌は『ライト不要』と言われるほど白く、うなじにうっすらと生えた黄金の産毛が何ともソソられるんです」(前出・制作関係者)
これだけ見どころがあれば、視聴率でも“合格点”が取れそうだ。