12月1日に発表された「2016ユーキャン新語・流行語大賞」でトップテンに入った「保育園落ちた日本死ね」に対する意見が賛否分かれるなか、タレント・つるの剛士の同ワードに対する見解が話題になっている。
つるのは自身のツイッターで、「なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました。きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね。。皆さんは如何ですか?」とコメント。この発言に対して、ネットのみならず、ワイドショーでも議論の的となった。
後日、あまりの反響の大きさからか、謝罪ともとれるツイートを投稿したつるのだが、この「流行語批判」が思わぬところで波紋を広げ続けていた。
「『バイキング』(フジテレビ系)など、いくつかの番組がこの問題に関してつるのさんの出演オファーに動いたみたいですよ。ただ、つるのさんの返事はNOだったようですが。つい先日、自民党のある国会議員の方に仕事でお会いしたのですが、『保育園落ちた日本死ね』に対するつるのさんの見解を『極めて真っ当だ』と褒めちぎっていましたよ。『来年の衆院選に比例で出てほしい』なんてことも真顔で言っていましたが‥‥」(情報番組スタッフ)
賛否の声が入り乱れるつるのの「流行語批判」。果たして「つるの議員」誕生は実現するか。
(白川健一)