初回視聴率が歴代最低の8.5%を記録した西内まりや主演の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ系)だが、1月30日放送の2話では、さらに下降し6.9%となった。そんななか、主演の西内と相手役のflumpool・山村隆太がツイッターで綴った内容が注目を集めている。
「1日、山村が自身のツイッターで『くそー もうちょいドラマの宣伝したはずやのに! 笑』とツイートすると、西内はこの内容に対し『結婚観が多様化してる様にテレビ視聴も多様化しているから気にしなーい。って思いたーい』と返信しました。しかし山村の書き込みは視聴率と関係なかったようで、『ちがうよ、トークショーの話だよ(略)そっちが気にしてるんじゃないの? おれ視聴率とか全く興味ない ♯って思いたーい ♯死兆律』と反論。すると西内が再び『あれ、フォローしたつもりだったのに、逆にされちゃった。笑 名波さん。アナウンサーなら気にした方が良いんじゃないですか?(略)』とドラマの役名を使って挑発しました」(テレビ誌記者)
そして山村は最後、西内に対し「嫌いになってもいい、、、?」とドラマの台詞とかけて返信したが、2人のやりとりに険悪ムードが漂っていたことで、ファンからは「ツイッター上で喧嘩しないで」「ドラマの役を演じてるのかと思ったけど嫌な空気を感じる」「山村の返しが冷たすぎてドン引きした」と困惑する声が飛び交った。
また視聴者からは、視聴率を気にしない2人に対して、さらに厳しい声が上がったという。
「視聴率を気にしないという2人に、ドラマを観ている視聴者からは『スタッフやスポンサーは気にしているだろう』『気にしないのを公の場で言うことじゃない』と批判的な声が上がりました。また過去に視聴率に言及した女優といえば、大河ドラマに主演した井上真央がいますが、彼女は『主演である以上、私の力不足です』と語ったことで同情の声が集まりました。しかし西内らの発言はそれと真逆だったため、一部から叩かれることになってしまったようです」(前出・テレビ誌記者)
視聴率ばかりを気にしていては役者のメンタルは持たないのかもしれない。しかしツイッターという大勢の人が見る場で、この話題を言及したことに関しては、快く思わなかった視聴者もいたようだ。
(森嶋時生)