月9史上最低の初回視聴率8.5%を記録。第2話も6.9%と数字を下げ、もはや“ワースト更新”だけが注目となっている西内まりや主演のドラマ「突然ですが、明日結婚します」。視聴率を気にするなというのも無理な話だろう。
そんな中、ドラマで西内の相手役を演じるロックバンド「flumpool」のボーカル・山村隆太が2月1日にツイッターで「くそー もうちょいドラマの宣伝したはずやのに!笑」と、意味深なツイートを投稿。これに対し、西内が「結婚観が多様化してる様にテレビ視聴も多様化しているから気にしなーい。 って思いたーい」と返信したのだ。
ところが、これは西内の勘違いで、山村はトークショーで宣伝したのに報道での見出しが意図したものではなかったことに嘆いたのだという。
このやりとりを知ったネット民たちからは、先走ってしまった西内に対して「なんだかんだ数字気にしすぎだろ」「赤っ恥だな」「テレビ視聴が多様化しているわけじゃなくてドラマがつまらないだけ」といったツッコミが入ったが、女性誌記者は西内のメンタルを心配する。
「13年に放送されたドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)で平均視聴率3.8%を記録し、今世紀以降のプライム帯(午後7~11時)の最低視聴率を更新してしまった川口春奈も『なにかとニュースにされてるけど、わたしは大丈夫です』と、ブログで前向きに綴っていました。ところがその後の主演映画の舞台挨拶では、ドラマとは関係ないのに涙を流す始末。西内も一応は強がっていますが、これだけ視聴率だけで叩かれると今後の女優人生にも少なからず影響が出ることは間違いない。相当病んでいると思いますよ」
ちなみに川口はその後視聴率恐怖症に陥り、所属事務所からは彼女が数字を気にしないように「ネット閲覧禁止令」が出されたという話も。
6日に放送された第3話は今回のツイッター騒動が注目されたせいか、視聴率7.6%と微増。予想されていた最低記録を更新せずに済んだが、果たして、ドラマ終了まで西内のメンタルは持つのだろうか。