平昌冬季五輪をあと1年に控え、ウィンタースポーツが盛り上がりを見せている。その中心にいるのが、スキージャンプの高梨沙羅とスピードスケートの高木美帆だ。
高梨は2月5日にオーストリアで行われたW杯第12戦で3大会連続の優勝を決め、男子のグレゴア・シュリーレンツァウアーが持つ歴代最多記録の53勝にあとひとつと迫った。
一方の高木は韓国で行われた世界距離別選手権の女子1500メートルで3位。同種目で日本人選手が表彰台に立つのは2003年の田畑真紀以来で、仕上がりが順調であることをうかがわせた。
そんななか、ネット上では「どちらが美女?」論争が勃発しているという。
「高梨は今シーズン開始直後から『きれいになった』と評判です。あまりに女っぽくなったため、整形疑惑まで飛び出したほどです。少女っぽさが消え、ルックス的にも“女王”の顔つきになってきましたね」(スポーツ紙デスク)
2010年のバンクーバー五輪に若干15歳、中学生で出場し、あどけない笑顔で一躍人気者となった高木も今は22歳の女子大生。キュートさはそのままに、女らしさも備えている。
「高木といえば思い出されるのはバンクーバー五輪での金色に輝くウェアでしょう。ウェアが透けてハイレグの紐パンが見えるとして話題になりました。実際はウェアのデザインだったのですが、どうやっても透けているようにしか見えませんでした。平昌のウェアがどんなものになるのか気になります」(スポーツライター)
今のところ女王対決はまったくの互角の様子。2018年、女王として君臨しているのがどちらになるのか、今のうちから注目しておいたほうがよさそうだ。