女優の清水富美加が2月12日、芸能界を引退して“出家”する意思を伝える直筆メッセージを発表した。そのメッセージを見た人たちからこんな疑問が寄せられているという。芸能ライターが言う。
「清水はメッセージの冒頭で自分に関わる人たちを列挙し、そこで“友達”と“飲み友達”を分けているのです。もともと人見知りが激しく、リアルな友達が少ないという彼女。昨年12月10日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では、携帯電話に15人しか登録していないと語って視聴者を驚かせています。家族とマネージャーを除いた10人あまりのなかで、誰が友達で誰が飲み友達なのか、興味がそそられますね」
同番組では朝ドラで共演した門脇麦と初めて飲みに行ったと明かし、「やっと友達ができました」と嬉しそうにする場面も。MCの三吉彩花からは番組内で「飲みに行こう」と誘われていたが、彼女たちがどちらに分類されるのか大いに気になるところだ。そんな清水の“飲み友達”について、清水と仕事をした経験を持つアイドル誌のライターはこう予想する。
「直筆メッセージでは“飲み友達”に続いて“私と話したことがある人、知ってくれている人”と書かれており、後ろにいくほど関係性が希薄に。つまり飲み友達というのは、お酒の席に居合わせた人のことではないでしょうか。昨年12月のフォトエッセイ刊行イベントではひとりでハシゴ酒したと告白し、『酒場で出会ったおじいちゃんやおばあちゃんと話していました』と語っていましたので、その人たちが清水にとっての飲み友達かもしれませんね」
女優ながら酒場で出会った人と自然に語らっていた清水。どうやら大人になってお酒と出会ったことで、人見知りも少しは解消していたのかもしれない。
(白根麻子)