3月4日~5日にかけて放送されたバラエティ番組「極楽とんぼ『KAKERU TV』~24時間AbemaTV生JACK~」(AbemaTV)の視聴者数が、過去最高の350万人を記録したことがわかった。この実績を受けて、極楽とんぼのレギュラー番組が決定したという。
「番組の終盤、AbemaTVを主導するサイバーエージェント社長の藤田晋が登場しました。そこで彼は同番組が、Abema史上最高に面白い番組だったと加藤浩次と山本圭一を称え、『極楽とんぼさんに(レギュラーを)お願いしたいという社内の強い希望があるんですけど』『24時間みたいな形ではなくて、定期的にやるというような』と、今後はレギュラー番組として放送していく意向を明らかにしました」(テレビ誌記者)
藤田社長からレギュラー番組のオファーが伝えられると、山本は「断る理由はございません!」と笑みを見せ、一方、加藤は「やばい、やばい。あ~なんか、嬉しいなぁ」と涙を流した。
だが今回の放送では、加藤をヒヤヒヤさせるような事態もあったという。
「深夜帯に放送された有名人たちによる水泳大会では、女性審判が大きめな水着を着ていたことで、大事な部分が見える事態が続発しました。Abemaはネット番組とはいえ、突起部分は自粛しているため、ここまでの過激映像は異例です。また加藤は、女性の胸が飛び出るたびに『私たち関係ありませんからね! 審判が勝手にやってることですから! ご了承ください』と必死に頭を下げる場面が続きました」(前出・テレビ誌記者)
極楽とんぼの番組がレギュラー化となれば、今後ますます過激な路線が予想される。だが加藤は現在、朝の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)にてMCを務めているだけに、両番組のバランスを取るのに苦労しそうだ。