芸能

加藤浩次、コメンテーターの「安室引退」評に猛反論で視聴者が全面支持!

 さすがに言葉のチョイスを間違ってしまった?

 9月22日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)で、安室奈美恵の引退についての捉え方の問題で、MCを務める極楽とんぼの加藤浩次が番組コメンテーターの編集者・山本由樹氏の意見に反論する場面があった。

 この日の番組ではiTunesの音楽ランキングでは引退発表前の20日付のランキングではベスト30に安室の楽曲はランクインしていなかったものの、引退発表翌日の21日付のランキングでは何と12曲もトップ30にランクインするなどといった、「アムロス」と呼ばれる社会現象が世間で起こっていることを紹介。

 それを受けて、山本氏は「あの、閉店セールってあるじゃないですか。延々閉店しないお店とか。こっから1年間閉店セールなんで、すごいビジネスとしては上手だなって思います」と、安室の引退を閉店セールに例えたコメントを披露。

 しかし、これに対し、加藤は「いや、閉店セールって…ちょっと違うと思うな。閉店セールっていうのは本当にダメになった店が、何とか最後に在庫を売り切ろう(とすること)だから。安室さんの場合は下がってないから!」と、異論を唱えたのだ。

 この加藤の猛反論を受け、山本氏は「じゃあ、違う言い方をするとプロレスラーの引退…」と、別のことに例えようとするも、加藤は山本氏をニラミつけるような厳しい顔つきで牽制するような構図ができあがり、「すみません。全然逆なこと言って…」と謝る展開に。

さらに加藤は「引退を決めてビジネスにしようという意識は、今回の場合は正直ないなと思いますね。結果なったというだけ」とダメを押した。

 1つのニュースに様々な意見があることは当然で、その意味では、MCの加藤がコメンテーターを威圧するような態度をとったことは問題だろう。しかしネット上では「安室ちゃんの引退を閉店セール扱いは許せない」「加藤さんの意見に納得です」「山本さんには人の心がないのか?」「もしこれが閉店セールというのなら、もっと社会現象になったSMAPはビジネスのために解散したの?」など、今回の山本氏とのやりとりについては視聴者は加藤を支持しているようだ。

「山本氏のツイッターのアカウントは8月から更新が止まっていますが、今回の発言で過去のツイートのコメント欄に批判が殺到して炎上状態。編集者らしいビジネス的観点のコメントということはわかりますが、あの言い方は安室ファンでなくてもイラっとしますよね。山本氏もスタジオの異様な空気を感じ取って、発言を訂正しようと試みていましたが、そのアイマイな感じにさらに嫌悪感を抱いた視聴者も多いようです」(エンタメ誌ライター)

 もう少しオブラートに包んでコメントしておくべきだったかも。

(本多ヒロシ)

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