7月22日から23日に放送された大型特番「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)の視聴率が、6.5%だったことがわかった。歴代ワースト視聴率の更新を免れたという。
「4年ぶりの放送は千鳥、かまいたち、ダイアンの3組がMCを務め、『千鳥の鬼レンチャン』をベースにした生放送を敢行。マラソン対決やバラエティー色を強めた企画が好評を博しており、視聴率は2019年のビートたけしと関ジャニ∞・村上信五がMC回の歴代ワースト記録5.8%を上回りました」(テレビ誌記者)
そんな「27時間テレビ」のフィナーレは、新人アナによる「提供読み」が恒例となっていた。しかし、2020年から2022年の放送が新型コロナウイルスの影響で休止していたことで、今年はその期間中に入社したアナウンサーも含めた大勢のメンバーで行われた。そこで視聴者が気が付いたのは、「姿が見えない女子アナ」だった。
「2020年4月に入社した渡邊渚アナも、提供読みに参加する予定でした。ところが先日から体調不良で入院しているため、不参加となってしまった。そこで『マイナビニュース』が、エールを送るツイートを出したのです」(女子アナ評論家)
それは以下のようなものだった。
「渡邊渚さん、前に雑談したとき『私、入社したとき27時間テレビの提供読みがなくて「ラフ&ミュージック」もなかったんですよ』と残念がっていただけに…。回復してまた元気な姿を見せてほしいですね」
多くのファンは、来年の「27時間テレビ」で、新人アナに混ざってリベンジしてほしいと願っているようだ。