4月16日にスタートしたドラマ「小さな巨人」(TBS系)。初回では主演の長谷川博己演じる香坂真一郎に「正義」や「自分が守るべきものは何か」を考えさせるきっかけを作る男として、安田顕演じる渡部久志が登場。自分の足でコツコツと捜査を続ける泥臭い所轄の刑事を演じているのだが、「これって『下町ロケットだっけ?』」と混乱してしまった視聴者が多かったようだ。
「安田は15年放送のドラマ『下町ロケット』(TBS系)でも佃製作所技術部長・山崎光彦という泥臭い男を演じていました。人気を博したドラマの設定や演出をなぞるのはよくあることですから、そんなに驚くことではないでしょう。安田には泥臭い男の役がよく似合いますからね。それよりも安田の娘が4月から芦田愛菜と同じく慶応中等部に入学したことのほうが驚きです。安田の娘は地元・北海道で“しっかりした頭のいいお嬢さん”として有名だったそうですが、まさか上京して慶応ガールになるとは思われていなかったようです。芦田の制服姿を撮影するために慶応中等部付近で張り込んでいたカメラマンによると、安田の娘は芦田よりも華やかなオーラを放っていたそうです」(女性誌記者)
主演の長谷川より演技が光っているとの声もある安田。もしかするとその輝きは、東京での同居生活が叶った妻や娘の存在が大きいのかもしれない。