10月18日にスタートした「下町ロケット」(TBS系)が、初回視聴率16.1%と好調な滑り出しを見せた。広告代理店関係者がこう語る。
「原作は『半沢直樹』シリーズで有名な池井戸潤で、主演は今やどんな役をやらせても失敗しない役者の阿部寛。これは間違いない組み合わせですから、おもしろくならないほうがおかしい」
さらに主人公の娘役で出演している土屋太鳳にも注目が集まっている。
「今回の土屋は、父親役の阿部に対して事あるごとに『バッカじゃない!』と食ってかかります。これは、朝ドラ『まれ』では見せなかった新しい一面で、叱られたい&なじられたい願望のある男性には実に心地よい(笑)。土屋の大きな目が、キッと吊り上がるのもたまりません」(前出・広告代理店関係者)
父親役の阿部もインタビューで、土屋から悪態をつかれることに対して「全然イヤじゃない。何を言われても可愛いです」と答えている。
すでにネット上には、土屋の「バッカじゃない!」が目当てで「下町ロケット」を観ていると書き込むドMな視聴者も。
この秋は“ピリッと辛口の土屋太鳳”を要チェックだ。