かねてから交際中の渡部建と佐々木希が15歳差婚を発表した。
当代随一の美人女優との結婚に、同業者からも羨望の眼差しを浴びている渡部だが、実はお笑い芸人の間では名うてのプレイボーイとして知られていた。
「渡部さんは『エンタの神様』(日本テレビ系)でブレイクした当時にかなり遊んでいたようです。所属事務所の後輩・おぎやはぎの矢作兼も自身のラジオ番組で、渡部さんが佐々木希さんを射止めたと世間で言われていることに対し、佐々木さんがモテ男の渡部さんを射止めたんだといった発言をしているほどです」(放送作家)
そんな渡部はもともと結婚願望が薄く、ずっと独身貴族を謳歌していたわけだが、その心境を変えたのは意外にも佐々木の手料理だったという。
渡部といえば、最近ではグルメタレントとして活躍するなど美食家として知られているが──。
「秋田県出身の佐々木さんの素朴ながらも愛情のこもった郷土料理がいたく気に入ったようです。佐々木さんはデビュー当時から喫煙プリクラが出回ったり、元ヤン疑惑などが取り沙汰されていましたが、家庭的な一面もあるみたいですね」(前出・放送作家)
素朴な料理をペロリと平らげ、絶世の美女まで頂いたようだ。
(しおさわ かつつね)