わずか1年で脇役から本格派女優に急出世した吉岡里帆(24)。純朴なつぶらな瞳と、清楚なおかっぱ黒髪ヘアに目を細めるオヤジ世代が続出中だ!
テレビ誌記者が語る。
「今、各局プロデューサーが口をそろえて『一緒に仕事をしたい』と名前をあげる女優が吉岡です。今年の冬ドラマ『カルテット』(TBS系)では、芸能界でも屈指の演技派と言われる松たか子(39)、満島ひかり(31)を相手に互角の演技を見せ喝采を浴びました。目が笑っていない元地下アイドル役という難しい役を演じきったばかりか、最終回では『人生チョロかったー』と高笑いする怪演ぶりで“主演食い”を高評価する声も上がっている」
7月からは「半沢直樹」や「下町ロケット」などの高視聴率を飛ばした、TBS日曜夜9時枠での初ヒロイン役が決定。昨年3月まで放送されたNHK朝ドラ「あさが来た」の丸メガネ「のぶちゃん」役から、短期間で大出世を遂げているのだ。
芸能デスクが続ける。
「次のドラマでは、主演の長瀬智也を献身的に支える清純な恋人という正反対の役柄を演じるようです。他にも、CMでは昨年5月にリクルート『ゼクシー』の9代目CMガールに抜擢されて以降、これまで契約8社とオファーが絶えない。3月に放送された『ZOZOTOWN』のCMではずぶ濡れとなり、『好きなんだもん』と目に涙をためる魔性の女の熱演を見せていました。続く日本コカ・コーラ社『綾鷹』のCMでは、初々しい新米教師役を好演しています。透き通るような清純さを持ちながら、女優として秘めた魔性を演じられるポスト綾瀬はるかの一番手として注目されています」
評価は演技力だけではない。神保町・アイドルお宝ショップ「文献書院」の峯岸隆人氏が説明する。
「朝ドラで人気に火がつく以前から男性週刊誌のグラビアでは、みごとな美巨乳を披露していました。本人はグラビア仕事にあまり乗り気でなかったのか、涙目のイヤイヤ顔。それでも面積の少ないビキニ姿で絶大な人気を呼び、今でも店には在庫の問い合わせが絶えません」
もとよりグラビア仕事は数少ないだけに、今後さらなるお宝化は必至だ。
そんな吉岡が新境地を見せたのが、女性誌「ar」のグラビア。無自覚なかわいさで周囲を翻弄する“うさぎ女子”特集で、吉岡は妖精のような白いレースのワンピースの下から太腿を剥き出しアピール。他にも、タンクトップにショートパンツで床にペッタリ女子座りし、生脚を露出した。透き通るような白いムチ肌の太腿は因幡の白うさぎ、いや、エロうさぎそのもの。前出・芸能デスクが語る。
「京都・太秦出身の吉岡は高校生の頃から夜行バスで上京し、朝ドラ『あまちゃん』などのオーディションを受けまくったが、4回続けて落選している。それでも挫折せず『両親に見せられないが売れるため』と挑んだグラビア仕事は、すでに封印しています」
次は、本格女優として、しっぽり濡れ場に体当たりしてくれるはずだ!