4月24日、自身のブログにアップした「告発」と題した投稿で、過去に元夫である春風亭小朝から受けたという“虐待行為”を告発した歌手の泰葉。
その後も「故四代目桂三木助の自死は小朝のいじめによるものでした」と衝撃的な記事を投稿するなど、連日、ブログを舞台とした告発が続いている。
これらの投稿に対し、爆笑問題の太田光が「深入りするとオレも泰葉に告発されたりなんかして。いまイジるのが一番危ない」とラジオでコメントするなど、芸能界を戦々恐々とさせているが、異なる業界でも彼女の「告発ブログ」に警戒感を抱いているようだ。
「正直なところ、芸能人の方がああいう投稿を続けるのは勘弁願いたいんですよ」と語るのは大手ブログ運営会社の社員だ。
「告発文の投稿以降、アメーバブログのランキングでも泰葉さんのブログは小林麻央さんに次ぐ総合2位にまで急上昇しました。このままの勢いが続けば、ブログ広告による彼女の収益が月額300万円に達するのも間もないでしょう。一躍人気ブログになったこと自体は結構なんですが、ブログ業界全体のことを考えると警戒すべき事案です」
なぜ、ブログ運営会社は泰葉のブログを警戒するのか?
「泰葉さんが前例となって、収益目当てで芸能人のブログが過激な方向にエスカレートするのが怖いんですよ。名誉毀損にあたる投稿が掲載されていると『削除義務を怠った』としてブログ運営会社が責任を問われる可能性もあり、過激な投稿が増えるのは極力避けたいところなんです」(前出・社員)
連日、過激さを増す泰葉のブログ。恐れているのは小朝だけではないのであった。
(白川健一)