ANRIこと坂口杏里が知人ホストに恐喝未遂をしたとして、警視庁に逮捕された。4月18日のことだ。
以来、杏里の消息が聞こえてこない。現在の主戦場である艶系の仕事もストップしている状況で、公に姿を見せていないのである。
では、プライベートではどうかといえば、タレント時代にあまりに散財して、タレントから艶系女優に転身した原因と言われる「ホスト通い」もさすがに自粛しているようである。
新宿歌舞伎町の関係者が語る。
「かつて夜な夜な通っていた時代は、ひと晩で数百万円使うのもザラでした。刹那的にお気に入りのホストに注ぎ込む一方で、時には女性客にもタカられていました。資金が尽きるのは当然でしたが、そればかりか逮捕されるようなトラブルもあって、歌舞伎町では出禁となった店も多い」
それでも、もはや八方ふさがりとなった感が強い、杏里に救いの手が差し伸べられた。なんと、艶系女優も在籍する“オトナのお風呂”店舗などのオーナーだった、業界では“帝王”とも呼ばれる大物が手を差し伸べたというのだ。しかも“オトナのお風呂”嬢への転身オファーに対して杏里は、「即答はできませんが、前向きに検討します」と答えたそうだ。さらには、彼女には過去に男性に奉仕する艶系仕事の経験までがささやかれているという。
5月23日発売の「週刊アサヒ芸能」6月1日号では、その全貌が詳報されているので、日ごろ「一度でいいから芸能人を抱きたい!」などと夜な夜なよからぬ妄想をしている諸兄はチェックしてみてはどうか。