6月27日、演歌歌手の八代亜紀が人生初のハイタッチ会を開催した。この日、千葉・東金市で行われたコンサートの終演後に実施されたもので、歌手のMay J.がゲスト出演し、普段からハイタッチ会を実施している彼女と一緒に八代もファンとの触れ合いを楽しんでいたようだ。
このハイタッチ会や握手会といったファンとの「接触」は、アイドル業界では基本的な業務の一つ。演歌歌手でも氷川きよしら男性歌手がファンと接触している様子はよく報じられており、八代がこれまで未体験だったとは意外にも思える。八代のファンとの接触事情について、芸能ライターが解説する。
「今回はあくまで“ハイタッチ”が初だというだけで、握手会なら八代も経験済み。とはいえ毎回のように行っているわけではありません。12年にはジャズアルバムのリリースイベントで握手会を実施しましたが、これは八代にとって実に4年ぶりの開催でした。それゆえ今回のハイタッチ会もファンにとっては貴重な機会となったことでしょう」
そんなレアなハイタッチ会で八代の手に触れたファンの中には、驚くとともに感激する人もいたという。
「一瞬しか手を触れていないのに、その手からいい匂いがしてきたというのです。香水などを手のひらに付けることはありませんから、なぜ匂いがついたのかが不思議ですね。もしかしたら八代は、手にかく汗からしていい匂いなのかもしれません」(前出・芸能ライター)
かつてはテレビCMでスッピンを披露し、その美しさでファンを驚かせた八代。その手からにじみ出る汗がいい匂いだったとしても、ファンにとっては当然の想いかもしれない。
(金田麻有)