7月9日スタートのドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系)主演を務めるTOKIO長瀬智也。
「ドラマではワイルドな役を演じることが多い長瀬ですが、今回は98年に浅野温子と共演した同局のドラマ以来、実に20年ぶりの恋愛ドラマとなります。元ネタは04年に『ごめ愛』ブームを巻き起こした韓流ファンにはお馴染みの超名作のリメイクとなります」(芸能デスク)
共演は坂口健太郎、吉岡里帆、大竹しのぶなど磐石な布陣を敷くというが、こんな声もある。
「局内では韓流ブームはすでに去っていることを心配する声も上がっていますが、このドラマは韓流にお熱の(長瀬が所属する)ジャニーズ事務所のジュリー副社長の強い要望で進められたようです。日曜9時は『半沢直樹』や『下町ロケット』などオヤジ層が楽しみにしている枠なので、焼き直しものの韓流恋愛モノは不発に終わる可能性が高い気もするんですが…」(TBS関係者)
もちろん、制作サイドもテコ入れに必死だ。
「主題歌に宇多田ヒカルを獲得できたことで現場はホッとしている。実は、第1話で長瀬とヒロインの吉岡が2人でベッドに横たわる意味深なシーンがあり、ここに宇多田のしっとりしたバラードが流れることになります。かつて、同局のドラマ『魔女の条件』の初回でも松嶋菜々子とタッキーが添い寝する場面に、同じ宇多田の『First Love』が使われましたが…」(前出・関係者)
どこかで見たことのある設定や演出、果たして吉と出るか!?