ナインティナインの岡村隆史が8月18日、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」で、加藤浩次にそそのかされ、恋に浮かされている心境をぶっちゃけた。
「岡村によれば、テレビ局のメイク室で隣りあわせた加藤に『岡村にピッタリの人、見つけたぞ』と、元読売テレビアナでフリーアナの川田裕美との交際を勧められたんですが、根拠は『オレが仕事して“この人なら岡村に合うかも”ってオレが思ってるから』。芸人に理解があり年齢的にもちょうどいいと付け加え、メイクさんも賛成して岡村も『ええなぁ』となった。ところが加藤は『一回、ご飯でも行ってみろよ』と言うだけで岡村が『機会があれば』と答えても、加藤は川田を引き合わせもせず、川田が加藤に橋渡しを頼んでくるような話もなく、無責任にたきつけてるだけ。ここは縁遠い岡村に既婚者の加藤が一肌脱いでお膳立てすべきでしょ。岡村が自分でやってもうまくいかず、ここまで来てるわけですから。加藤も罪なことしますよね」(芸能ライター)
結果、岡村は川田を強烈に意識し、テレビを見る際にも自然と川田の出演する番組にチャンネルを合わせあれこれ妄想を巡らせるようになったとか。川田には「何度か仕事をして、同性から支持され、すごく真面目で仕事のできる人」という印象だけだったが、今後テレビ局でバッタリ会ったり仕事で共演したら、それこそ「運命の人」と思い「ストーカーになってしまう」危険まで口にしたのだ。
「ただ、相方の矢部浩之の妻が元TBSアナの青木裕子であることが『コンビそろって(妻が)アナウンサーって気持ち悪さみたいなのないですか?』と交際を躊躇。『ラジオで言うことで“背中を押してもらおう”っていうのもあんねん、リスナーに』と複雑な心情を打ち明けるなど、精神的にかなり疲れているようですよ」(前出・芸能ライター)
もっとも、才色兼備の川田はモテる。今年4月バラエティ番組で、プロレスラーの真壁刀義に“告白”され、OK。この時は、ともに「スイーツ好き」趣味で食べ歩きを約束しただけだそうだが、恋敵の多いイバラの道を岡村は前進できるか。
(塩勢知央)